姑獲鳥の夏
京極堂シリーズ第一弾
姑獲鳥(うぶめ)と読みます(((o(*゚▽゚*)o)))
難しい(笑)
あらすじ:先生っ! 憑きもの落としお願いしますっ!
まずはこの映画の個人的評価から行ってみましょう!
・C:まあまあです。暇つぶしにどうぞ。
まずね、この原作小説はかなりのページ数があり、本自体にかなりの情報量があります。
それを、2時間の間に纏めるということが中々難しいし、尺が決まっているので、キャラクターの掘り下げなどが多少疎かになりがちです。
しかしね・・・。
う~ん。
とはいうものの、出ているキャストも堤真一、永瀬正敏、原田知世、阿部寛、と豪華なメンバーですし、作品自体も丁寧に作られていたのですがねぇ・・・。
正直、原作小説を読んだ時の衝撃はこの作品では感じられませんでした(´;ω;`)
もうずいぶん前になりますが、私が中学生の時でした。
劇場に他の映画を観に行ったときに、本作の予告編が流れていました。
「20カ月もの間、子供を身籠っていることが出来ると思うか?」
永瀬正敏が放ったセリフにやられちまいました(笑)
当時観に行っていた映画よりも、姑獲鳥の夏の予告編が気になり、帰るとすぐその足で原作小説を買いに行ったことを憶えています\(^o^)/
この作品はね、誰も悪くないんですよ。
監督も、脚本も、出演陣もね。
ただ、映画に向いていなかったのではないかと、個人的には思います。
そう思いたいです・・・。
しかし、京極堂シリーズの独特の雰囲気は劇中に見事に再現されていたのではないかと思います。
もしも気になっているけど、まだ観たことがないといった方や、暇な時間が出来てしまったという方に観てみることをお勧めします。
参加中です!
よろしければクリックお願いします!!